『まるい月』
作詞:鈴木ナオト
作曲:鈴木ナオト
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ずっと忘れていた
息をしてることも 空の青さも
目を閉じてもぼやけている
あの日見た まるい月
泣きたくなるような
そんな夜も重ねすぎて 慣れちゃって
でもホントはちょっぴり怖いから
手を握って欲しくなる
愛する人のその声は 春の風
つまらない不安も溶けてゆく
愛する人の微笑みは やわらかな陽
冷めかけた僕の胸に
光を射してくれる
窓の向こうでは透明な日々が待っている
手を伸ばして 今かと 今かと
裸になって 君に愛してる、と言ってみる
そしたら勇気が湧いてきた
湧いてきたのさ
愛する君の微笑みこそが まるい月
もう大丈夫、君が傍にいれば
胸にもまるい月が浮かぶ
やっと思い出した
息をしてることも 空の広さも
目を開けたら君がそこにいて
笑っていた 花降る午後
眠っていた 夢降る夜
空にまるい月
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