『まぼろしの光』

作詞:鈴木ナオト

作曲:鈴木ナオト

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お金も無いから どこへも出かけず

青が舞い降りる夕暮れを待たずに

裸で寝てたよ 隣には君

一日中 セックスばかりをしていた


首に巻き付いた 君の細い腕が

そよ風のように僕の背中を撫でて

裸で話した 目の前に君

一日中 君だけにあふれていた


でもこの恋は いつか終わる

なんとなくわかる

君の白い胸に残るキスマークは

あの人の跡


最初から思い通りになんていかないと

わかってたんだ

言いかけた言葉なんて全部飲み込んで

逃げていたんだ

誰かに話してしまえば 壊れてしまいそうで

本当に知りたかったことなんて

ひとつしかなかったのに


君といたいから 心には触れずに

一日中 セックスばかりをしていた


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