『劇的な瞬間』

作詞:鈴木ナオト

作曲:鈴木ナオト

------------------------------------------------------

太陽がせまい部屋いっぱいに

射し込んで 汗かいて目覚めた

テーブルに缶ビール

脱ぎ捨てられたブラジャー

君と膨らませて

遊んだコンドームがゆれていた


やってしまったようだ、、、

やってしまったようだ、、、

やってしまったようだ、、、

やってしまったようだ、、、


隣ではまだ君は寝てる

気の抜けたコーラ 甘い甘い味だった

これはブルースではない

間違いでもない

猛スピードで君と長い夜を超えたようだ


やってしまったようだ!

やってしまったようだ!

言ってしまったようだ!

言ってしまって気付いたようだ!


結構一人にも慣れちゃって

悲しみってヤツにも慣れちゃって

思い出したくないことも増えちゃって

忘れたくないことはもっと増えていって


君は笑ってくれた 君が救ってくれたんだ

その指で唇で 白い肌でその声で

すごく揺れていたんだ

言ってしまったようだ

泣いてしまったようだ

夕べの会話を思い出した


「あなたは私のことなんてどうでもいいんだって、、、思っていたから、、、

だから嬉しいよ 私も大好きよ」


なんてみなぎる言葉なんだ!


やってしまったようだ!

やってしまったようだ!

言ってしまったようだ!

言ってしまったようだ!

その指も唇も白い肌もその声も

すごく濡れていたんだ

なんて なんて劇的な瞬間だ!


やってしまったようだ!

やってしまったようだ!

入れてしまったようだ!

イッてしまったようだ!


その指も唇も白い肌もその声も

すごく濡れていたんだ

劇的な夜だったんだ


太陽がせまい部屋いっぱいに

射し込んで 今君が目覚めた

だからキスをした


0コメント

  • 1000 / 1000