『環七通り』

作詞:鈴木ナオト

作曲:鈴木ナオト

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深夜の国道で 僕は泣いた

歩きながら泣いた 星がキレイだった

突然いなくなった 君がいなくなった

君がいない 君はいない


日記をめくるように 懐かしいことばかり

頭をめぐる 君はキレイだった

缶ビールを飲んで ふらふら歩いて

君を探す 君を思う


深夜の国道で また僕は泣いた

歩けなくなった だから座り込んだ

空には星がキレイ だから悲しくなった

人が見てる 人が笑う


やわらかなあの胸も

やわらかな昨日までの時間も

理不尽な神様のいたずらで

星に変えられてしまった


だから願う だから探す

だから思う だから叫ぶ

だから痛む だから笑う

だから食べる だから眠る

だから祈る だから歌う

だから誓う だから巡る

だから歩く だから出逢う

あぁ、もう一度だけ君に会いたい


抱えながら 忘れてゆく 感動は胸に残る

残るから生まれてくる その意味を考える

悲しみは置いてゆく 君はまた連れてゆく

愛してゆく 心の中で ずっと


深夜の国道は 騒がしいばかり

だけども月は 今日もキレイだった

キレイなものばかり 残ってしまった

くそったれ くそったれ


キレイだった 君だけいない


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